サンフランシスコ州立大学のエリック・ペパー博士の研究でそういう結果が出ていたらしいです。(研究の論文とか無いかなと思って調べたんですが、探し方が悪いのか見つけられませんでした)
「変な動き」と書いてますが、実際の所本当に大事なのは「姿勢」らしい。
うつむいて歩くよりシャキッとキビキビ歩いた方が自然と気分も良くなるよね、みたいな話だと思います。
何で急にこんな話を書いたのかというと、実は少し前に鬱っぽいというか気分がだいぶ落ち込んでた時期がありました。
ひょっとしたら「冬季うつ」ってやつだったのかもしれませんが、とにかくいつもの5倍くらいテンションが低くて何しても元気が出ない状態が続いていました。
自分一人ならともかく、このまま放っておくと周囲の人にも迷惑をかけてしまいそうなレベル。
心配した彼氏がネットで色々調べてくれて「変な動き」のことを教えてくれました。
病院に行かなくてもいいしその場で簡単に出来るからとりあえずやるだけやってみることに。
一人でやるのは恥ずかしくて無理だったので、彼氏の協力を得てしばらく日常生活の中に変な動きを取り入れてみたところ、なんと本当に効果がありました。
始めてすぐに効果が出たわけでは無く、何日も続けているうちにだんだんバカらしくなってきて、いつの間にか不安や焦りが薄れていました。
完全復活とまではいきませんが、それでもだいぶ楽になった感じがします。
落ち込んでる時に1から変な動きを考える気力なんて無いだろうから、アニメとかドラマとか元々ある何かの真似をするのが手っ取り早いかも。
私の場合は、にしむらゆうじ先生のLINEスタンプの動き(セリフ)を真似してました。
最近は『わるめのねこ』がお気に入り。
にしむらゆうじのLINE スタンプ・絵文字一覧 | LINE STORE
正直な話、「一番効果があるのはいわゆる『理解のある彼くん』ってやつなのでは?」とも思ったけど。
なんなら別に恋人や家族じゃなくてもいい。
辛い時に頼りにできる人がいるかどうかって、めちゃくちゃ重要なんだなと。
結局人とのコミュニケーションが一番大切なのかも。
おわり!
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