天井に直接設置されている照明器具のことをシーリングライトと呼ぶらしいです。
名称を知らない方は画像検索してもらえればすぐ分かると思います。
私が住んでいる部屋もこのシーリングライトが使われているんですが、昨日ふと上を見た時に何か黒い点が動き回っているのを発見してしまいました。
確実に虫。
それ以外ありえない。
1回見つけたら気になってつい見ちゃうので、寝る直前までソワソワして落ち着けませんでした。
直接姿が見えなくても動いている影が見えるだけで気持ち悪い。
それで今日、「発見してから半日経ったし流石にどこか逃げてったかな…?」と思ってライトを確認したんですがまだしっかりそこにいました。
ズームしてるから画質荒いですが、黒い点のようなものが虫です。
でも昨日と違って動き回ってはいない。
あの時は夜で電気がついてたから活発に動いていただけなのか、それとも死んだか。
不安だったのでググってみたら、どうやら大抵の虫はシーリングライトの中に入った後外に出られず電気の熱で干からびて死んでしまうらしいです。
ついでになぜシーリングライトの中に虫が入るのかというと、このタイプの照明は天井にくっついているように見えるだけで実はわずかな隙間があいており、走光性(光に集まる習性)で寄ってきた虫がそこから中に入ってしまうようです。
隙間があるのは構造上仕方がないので、隙間を塞いだり防虫剤でどうにかするしかないみたいです。
あとは蛍光灯よりLEDを使用した方が虫が寄ってこないとか。
「入ってくる=出ていける」というわけでもないようで、ほとんどは外に通じる隙間を見つけられないまま中で死ぬようです。
そういえば昨日観察してた時も端の方にはあんまり行かないで中央付近をグルグル歩き回ってたな。
まあ…滅多に外に出てこないんなら安心か…?
いつかは掃除しないといけないけどライトのカバー絶対開けたくないよ…。
自然に消えたりしな…いや、死骸が消える方がもっと怖いからやっぱそのままでいいや…。
おわり!
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