ゲーセンで遊んでたスタホとか、しばらくログインしてないサイトの情報とか、いらないアカウントのメモが色々あったので整理してました。
その中にOracleのアカウントがあったんですが、これがちょっと厄介…。
OracleMasterの資格を持っているので念のためこのアカウントは残しておきたかったんですが、作成時に会社で使っていたメールアドレスで登録していました。
「登録メールアドレス変えればいいだけじゃん」と思ったんですが、資格の受験や記録を管理しているサイト(Oracle CertView)の方ではアドレスが変更できないっぽいです。
でも大本のOracleの方はアドレスの変更は可能でした。
そこで、Oracleのアカウント=Oracle CertViewのアカウントなんだからOracle側でアドレス変えちゃえば解決!と考えました。
この考えがまずかったです。
結論を言うと、資格を持っているOracle CertViewのアカウントにはもうログインできなくなりました…。
Oracleに登録していたメールアドレスを会社のものから個人のものに変更したあと、Oracle CertViewの方でもログインし直そうとするといつもと違う画面に。
どうやらOracle CertViewに初めてログインしたことになっていて、「もうすでにPearsonVue Account持ってますか?」みたいなことを聞かれました。
「PearsonVue」というのは試験の予約などで使用していたアカウントです。
とりあえず選択肢で「VUE持ってる」にチェックして進んでみると、今度はOracle Testing IDとPearsonVueに登録しているメールアドレスの入力を求められ…。
ここでようやく、「Oracle CertViewはログインこそOracleアカウントだけど実際の資格などの情報はPearsonVueのアカウントに紐づいている」ということに気づきました。
そして、気づいた時点でもう詰んでいました。
- Testing IDを見るには会社のアドレスでOracleアカウントにログインする必要がある
- Oracleアカウントのログインにはメールアドレスが必要で、既に個人のアドレスに変更してしまった
- 再度アドレスを変更するには、変更後のアドレス宛(つまり会社のアドレス)に送られてくる確認メールから認証が必要
- もちろん会社のメールアドレスにはもうアクセスできない
仮にTesting IDを覚えていたとしても、結局PearsonVueに登録しているのは会社のメールアドレスなのでそっちに確認メール送られたらどうしようもできないです。
なので事実上、持ってた資格1つ失ったことになりますね…。
Webで発行されるタイプなので、ログインできなくなった以上、資格を持ってることの証明が出来ないです。
…まあいいか、OracleMaster持ってたって言ってもどうせブロンズでしたし。
もうIT系の企業に就職するつもりもないから必要になる機会もないでしょう。
試験も確か会社のお金で受けてるはずだし。
万が一必要になったら、その時はまた受験するだけですしね。
でもやっぱスッキリはしないな…自分のミスだから諦めるしかないんだけども。
みなさんは気をつけてくださいね…。
おわり!
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