こんな感じのやつ↓
さすがにメールをブログに載せるわけにはいかないので適当に作った画像ですが、実際はメールの下書き段階では普通に黒い文字で表示されていて、送信後に送ったメールを開くと一部の文字が紫色になっています。
この現象、Gmailでやり取りしてると時々見かけるので気になって調べてみたら、前のメールから文章を引用、つまりコピペした場合なんかに文字が紫になるらしい。
いや、引用もコピペもしてないんだが…。
もっとよく調べてみたところ、どうやらGmailにはスレッド内で同じ表現が繰り返し使われていた場合に引用だと判断して勝手に文字色を変えてくる仕様があるらしい。
なんだそれ。
その機能いらなくない?
確かにメールを見返してみると、紫色になってるのは「お世話になっております」「よろしくお願いいたします」みたいな毎回入ってる部分。
「いつも同じだし読む必要ないから飛ばしていい部分だよ」っていうのをGmail側で勝手にやってくれるという機能なんだろうけど、なんだろう…ありがた迷惑みたいな感じ。
私自身はコピペしてようと全く気にならないんですが、たま~に古臭いタイプの人がいたりするので面倒事を避けるために一応どうにかできるなら対処しておきたい。
ていうか今時コピペが失礼に当たるとか考えてる人って謎マナー講師以外にいるんですかね。
コピペ部分があるメールを送ってきたから不採用にする!なんて会社があるなら、むしろ落ちて正解な気がするけども。
閑話休題。
この「文字色勝手に変換機能」はスレッド表示機能を使っている場合に発生するらしい。
じゃあスレッド表示しないようにすれば解決なのでは?と思ったので設定を変更してみる。
すると、確かに紫にはならなくなったけど、代わりにメールボックスがとんでもなく見辛いことになった。
文字色より受信トレイが散らかってることの方が圧倒的に嫌なので、スレッド表示を辞めるという方法は断念。
文字を選択して色を黒にするとかプレーンテキストがどうとかも見つけましたが、これらはコピペをした時にしか効果が無さそうなので却下。
他に方法はないのかと色々探してみた結果、文字を毎回ちょっとだけ変えるのが一番楽そうだという結論になりました。
スペースだったり囲んでる記号の数だったり、特に影響がない部分を1、2文字変えるだけ。
まあこれもそのうち面倒になったり忘れてやらなくなりそうだけど。
あれ、ちょっと待てよ。
超今更だけど、そもそもこっちは文字の色を何も変えずそのまま送信してるんだから、相手からしたら普通に黒文字で表示されてるんじゃないの?
相手もGmailかつスレッド表示だったら勝手に文字の色は変換されてるだろうし、それってこっちがどうにか出来る事じゃないのでは。
もしかして今回試したことほぼ全部意味なかった?
おわり!
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