用事で道東の方に行ったので、ついでに紋別にも遊びに行ってきました。
確か前はアザラシがいる「とっかりセンター」に行ったんだったかな。
今回は流氷化学センターへ行ってきました。
公式サイト→北海道立オホーツク流氷科学センター – 世界唯一の流氷科学館
入館料を払って中に入ると早速不思議なものを発見。
何もないところに浮かんでいる蛇口から水が無限に流れていました。
どうやら水が出ている部分の中心にパイプがあって、下に流れた水をポンプで吸い上げてまた流しているみたいです。
写真だと中に何かあるのが分かりやすいですね。
肉眼で見るとただ水が出ているだけのように見えて面白かったです。
竜巻を作るマシンがあったので動かしてみました。
めちゃくちゃ近くで観察できるし、なんなら手刀でぶった切ることもできます。
こういうの好き。
THE・雪の結晶って感じの綺麗な形。
流氷科学センターの厳寒体験室では本物の流氷を見ることが出来ます。
このエリアの室温はなんとマイナス20℃!
入り口で厚めの上着を貸してもらえますが、それでもかなり寒いです。
タオルやシャボン玉を凍らせたりもできます。
大抵のシャボン玉は途中で萎むか割れてしまうのですが、中には綺麗な球体のまま凍っているものもありました。
他にも氷漬けの魚の展示などたくさんあり、もうちょっとゆっくり見たかったのですがあまりにも寒すぎたのでギブアップ。
帰る前に売店でお土産(自分用)に流氷をイメージした金平糖も買いました。
売店は無料エリアにあるので入館料無しでも入れます。
店員さんによると、昔流氷がたくさんあった時期はこのように海一面が青と白の綺麗な2色に分かれていたんだそうです。
今年はいつもと比べたら流氷が多かったみたいですが、数年後には流氷が全く無い年が来るかもしれないのでちょっと心配ですね。
流氷科学センターにはこの他にもたくさんの展示があるので、紋別へ観光に来たらぜひ見に行ってみてください。
体験型の展示が多いので子供連れでも楽しめると思います。
近かったのでついでにカニの爪も見に行きました。
ちょうどお腹もすいたので「Cafe plus A」というお店でダッチベイビーを注文。
フワフワで凄く美味しかったです。
クレミアアイスと一緒に食べるともう最高。
おわり!
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