ドット絵に惹かれて買っちゃいました。
性格診断ができるらしいです。
ゲームの公式サイトはこちら（Refind Self: 性格診断ゲーム | Game | PLAYISM公式サイト）。
※以下ネタバレ有りなので注意
ゲームを始めると異形頭の人（？）に話しかけられました。
某スパイみたいな挨拶ですね。
100年前にとある博士が作ったゲームを通して性格を調べていくようです。
元々はロボットに性格を埋め込むための実験用だったみたいですね。
さっそくプレイ。
いきなり博士が死んだところからスタートしました。
博士は「楠」という名前のようですが、そういえばゲーム開始前のコンソールにも「KUSUNOKI」って書いてあったような…？
何かを調べたり拾ったりするたびに左上のパーセンテージが上がっていき、100%になるとゲーム終了になります。
私は見つけたもの手あたり次第調べていくタイプだからすぐ終わっちゃうかもな…。
持ち物を確認すると博士の手紙を発見。
よく分からないけど羊が関係してるらしい。
博士が名前を呼んでくれたベンチを見つけました。
せっかくなのでデフォルトネームの「うつわ」で進めます。
選択肢が出てきたりもします。
同じ選択肢を選んだ人がどれくらいいるのかが表示されるようになっているので、多くのプレイヤーが選びがちなのはどれか予想したりできて面白いです。
不穏な選択肢も多い。
所々にある張り紙などを読むと人間と機械の間に何かトラブル（仕事を奪われたなど）があったみたいですが、それが博士の死に関係あったりするのだろうか。
めちゃくちゃ意味深な場所に来ました。
周りにいるよく分からない白い生き物がこの世界の「羊」らしいです。
いのりから羊を3匹見つけてほしいと言われました。
途中で博士と過ごした記憶を思い出す場面が何か所か出てきました。
断片的な情報から何があったのかを探っていくの、得意じゃないけどめっちゃ好きです。
エリア移動のタイミングで博士らしき人からのメッセージが表示されます。
どうやら診断の進行度を50%遅らせることができるみたいです。
この時点で80%越えちゃってたし、もっと色々見て回りたいので遅らせることにしました。
カフェでだるをお手伝い。
最高の一杯と言えば「ホットコーヒーにミルク・砂糖・シナモン」です。
というかちょうどこれ飲みながらゲームしてた。
地下の研究所らしき場所に来ました。
博士とうつわの写真を発見。
何かありそうだったので写真をクリックしまくってると紙が出てきました。
「Preconceived notions lead us away from the truth.（先入観は私たちを真実から遠ざけます。）」
もう90%を超えててあまり見れなさそうですが次は屋上へ。
博士の日記を発見しましたが、ⅡってことはどこかにⅠがあるってことだよね…しまった見落としたか…。
一部文字が読めなくなっているようですが、多分「誰か、誰でもいい」「私は悪くないって知ってほしい」「どんな風に伝えればいいんだろう」ですかね…？
本がたくさんある階に来ました。
右の部屋で博士との回想を見て100%になってしまったので、最後に本を読んで終わることにしました。
これまでの行動をインストール。
これで終わりだと思ったら選択肢が出てきたので「博士との約束を守らなければならない」を選ぶと、なにやら物騒な発言が出てきました。
…そういえば羊結局1匹しか見つけてないや。
羊を破壊したいうつわと羊を守るいのりのバトルが始まりました。
うつわの目的は博士が100年後に生まれてくるのを阻止すること。
もしかして持ち物欄にあった博士の手紙ってうつわ宛てじゃなかったのかな。
「羊の世話をしておいて欲しい」って書いてあったけど、いのりの方が世話してるっぽかったし。
うーん…分からん。
勝利したけどこれで良かったのかな。
これ後を追って死ぬヤツのセリフだよ…。
ここで本当に終了のようです。
うつわを生き続けさせたい…博士が死んだ後も一人で生き続けられるかどうかのシミュレーションをしてるってことかな。
あと「終末世界」ってのも気になる。
大きな戦争か災害でも起こったんだろうか。
最終結果は『研究家』でした。
サブは『コレクター』と『職人』。
「フレーバーテキストにこそ、愛が詰まってる」は正にその通りだと思う。
何気ないアイテムのフレーバーテキストが充実してるゲーム大好き。
序盤から薄々気が付いてましたが、これ周回前提のゲームですね。
前回しなかった選択を色々試したりして真実に近づいていく。
1週目はなるべく自分の直感で選んできたので、2週目以降はもっと違うこともやってみようと思います。
絶対自分でやった方が楽しいタイプのゲームなので、是非買って遊んでみてください。
私はSteam版を購入しましたが、どうやらスマホ版もあるらしいです。
ちなみに2回クリアすると他の人の診断結果と比較できるらしいです。
（おまけ）
研究所で見つけた写真のところで出てきた「Preconceived notions lead us away from the truth.（先入観は私たちを真実から遠ざけます。）」という言葉。
気になったのでググったら、『イヴの時間』というアニメーション作品でも「先入観は真実を遠ざける」という言葉が出てくるみたいです。
見たことが無かったのでネットで軽く概要を見ただけですがどうやらこのアニメも「人間とロボット（アンドロイド）」のお話らしいです。
Youtubeに予告編の動画があったので見てみたら結構面白そうでした。
今はまだAIとか小型・ペット型ロボットくらいですが、将来技術が発展して人間に近いロボットが世の中に普及した時にどう接するか、考えてみるのもいいかもしれませんね。
おわり！
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