Windows11の更新プログラムインストールに失敗する問題がようやく修正された

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更新プログラム(KB5034765)のインストールに失敗する件

2月頃にリリースされた更新プログラム(KB5034765)をインストールしようとしたらなぜかうまくいかない。

PCを再起動すると途中までは普通に進むのですが、96%あたりで「機能を完了できませんでした。」とかいうメッセージが表示されて失敗してしまいます。

そのまま待ってるとメッセージが変わる。

なんでこう絶妙に不安を煽るようなメッセージなんだろうか。

「心配いりません」って言われると逆に怖いよ…。

解決策を試してみる※

※ひょっとしたら3月12日以降はこの手順必要ないかも。

やり直しても毎回失敗してしまうのでしばらく放置していたんですが、PCからの通知で「更新あるからさっさと再起動しろ」と何度も催促されるのが鬱陶しいのでそろそろ何とかしたい。

Microsoftのコミュニティで解決策を探してみると「『C:\$WinREAgent』を消すとインストールできるようになる」という情報を発見しました。

参考:Windows 11 バージョン 23H2 の既知の問題と通知 | Microsoft Learn

この「$WinREAgent」は更新などの際に自動で作られるフォルダのようで、手動で消しても特に問題はないみたいです。

「$WinREAgent」は隠しフォルダなので、まずはエクスプローラーで隠しフォルダを表示するように設定を変更します。

エクスプローラーを開き、「…」をクリックしてオプションを開きます。

「表示」タブを開いて詳細設定にある「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択します。

設定後、Cドライブで「$WinREAgent」フォルダが見えるようになっているのでこれを削除します。

削除したら念のためPCを再起動。

Windows Updateを確認してみる。

…なんかさっきとプログラム名変わってるような。

再起動してみたら無事に成功しました。

実はすでに解消されていたらしい

実はこの「KB5034765」失敗する問題、3月12日にリリースされた更新プログラムで解消されていたらしいです。

新しく出てきた「KB5035853」ってのがそれ。

もしかしたら「$WinREAgent」の削除は別にやる必要なかったのかもしれない。

けど私の場合はWindows Updateに古い方の更新プログラムしか表示されていなかったので、ひょっとしたら削除したおかげで新しいのが出るようになったのかもしれません。

もし未だに「KB5034765」の方が表示されてて更新が出来ないという人がいたら「$WinREAgent」フォルダの削除を試してみてください。

おわり!

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