ハンディファンは使い方に気をつけないと逆に危険らしい

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外に出ると、小さい扇風機を持っている人をよく見かけます。

首にかけたり手で持ってるやつですね。

私は使ったことが無いのですが、知り合いに聞いたところ「まあまあ涼しいよ」とのことでした。

でもこのハンディファン、実は状況によって熱中症になる危険が高くなってしまうらしいです。

Youtubeでたまたま見つけた動画で知ったのですが(動画って書くと途端に胡散臭くなるかもだけど)、ググったら危険性を解説している記事もいくつか出てきたので、信憑性はあると思います。

その動画はこちら↓サムネで気になって見に行ったら結構勉強になりました。

詳しくは動画見るなり各自でググるなりしてもらうとして、ざっくり説明すると…。

  • 汗には体温調節の役割がある(蒸発するときに気化熱で体温を下げる)
  • 気温が高い屋外(35度以上)で扇風機を使うのはドライヤーの熱風を浴びるのと同じ
  • 熱風により汗がすぐ蒸発してしまうと体温が下げられず、さらに温められた血液が循環することで体に熱がこもってしまう

こういう理由で熱中症のリスクがあるようです。

熱風を受けてるのに涼しいと感じるのは「皮膚が風を感じて涼しいと錯覚しているだけ」みたいです。

しかもちゃんと水分補給していれば大丈夫というわけではないらしい。

じゃあ全く使えないのかというとそうではなく、正しく使えば熱中症対策として効果を発揮できるそうです。

例えば、風を直に当てるのではなく、タオルで包んだ保冷材や濡れタオルを首に巻いて、そこに扇風機の風を当てると良く冷えるとか。

ハンディファンについてはちょっと調べただけでも「目に当てるのは危険」「落とすなど強い衝撃を与えた後は爆発の危険があるので使用しない」「ベビーカーの低い位置につけると地表の熱い空気を送ってしまうので危険」など色々出てきますね。

爆発に関してはリチウムイオン電池使ってるんならそりゃそうだろって感じもしますが…。

とにかく、熱中症対策として正しく使えているかどうかは一度確認した方が良さそうですね。

おわり!

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