マインクラフトを遊んでいて、たまに「あのバイオームの場所が知りたい」「スライムトラップ作りたいんだけどスライムチャンクが見つからない」という場面が出てくると思います
今回はそんな時に便利な「Chunk Base」というサイトについて紹介します
Chunk Baseの使い方
サイトはこちら→Chunk Base
Appsにある「CHUNK FINDERS」メニューから探したい情報を選択します
スライムチャンクを探す
「Slime Chunk」ではスライムチャンクの場所を探すことができます
使い方は簡単で、Java版か統合版かを選択して、探したいワールドのシード値を入力するだけでOKです
シード値はマイクラのコマンドの「/seed」で調べることができます
ゲーム内で調べたシード値をSlime Finderに入力してワールドの情報を取得します
次に、プレイヤーが今どこにいるのかを表示させます
マイクラでF3を押して現在の座標を確認すると「XYZ: -38.5 / 72.0 / -47.5」になっていました
Slime FinderでX座標とZ座標を入力してGOボタンをクリックすると、プレイヤーのいる場所に赤い丸が表示されました
マップ内でマウスカーソルを移動すると左下にゲーム内での座標が表示されるので、近くにあるスライムチャンクの座標を確認したら実際にその場所へ移動してみます
「X:-56、Z:-71」の座標へ到着しました
目的の座標についたら「F3+G」を押してチャンクの境界を表示します
この境界線の中がスライムチャンクになっているので、後はスライムがスポーンする高さ(Y=40未満)の位置まで掘っていきます
fillコマンドを使ってY=20あたりまでくり抜いてしばらく放置しているとスライムがスポーンしていました
スライムチャンクで間違いなさそうです
バイオームを探す
バイオームを探したい場合は「Biome」を選択します
基本的な使い方は同じで、シード値や座標を入力して目的の座標を調べるだけです
ここでは「オーバーワールド」「ネザー」「エンド」を切り替えることができます
「Highlight biomes」にチェックを入れて探したいバイオームをリストから選択するとハイライト表示することができます
CHUNK FINDERSの情報を全部まとめて見たいとき
バイオーム、構造物、チャンクなどメニューにある全てのデータをまとめて確認したいときは、「CHUNK FINDERS」から少し下にスクロールしたところにある「MORE APPS」の「Seed Map」を使うと便利です
上にあるアイコンをクリックで不要なものを非表示にできます
注意点:既存のワールドを新しいバージョンで読み込んだ場合
Chunk Baseを使う時に1つ注意しないといけないのが、バージョンアップなどで古いワールドをアプデしている場合です(例えば1.17で生成したワールドを1.18で読み込んだ時など)
ゲーム内では1.17の時に読み込んだ部分と1.18になってから読み込んだ部分が混在することになりますが、Chunk Baseはあくまで「同じシード値を使って生成したワールドの情報を表示しているだけ」なので1つのバージョンの情報しか表示できません
そのためサイト上のデータと実際のゲームデータが異なってしまう場合があるので、古いバージョンで読み込まれている範囲のデータを調べるときは注意です
Chunk Baseで探し物も楽々!
無料で使えるサイトなので、楽にバイオームを探したいという人におすすめです
他にも上にMOBがスポーンするかなどブロックの特性を調べられる「BLOCK COMPENDIUM」や、datファイルからスポーンチャンクを読み込む「SPAWN CHUNKS READER」などもあるので色々見てみると面白いですよ
おわり!
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