マジで…マジでいいゲームだった…。
1周目についてはこちらに書いてあります↓
2周目
「診断要素開放するためにとりあえず3周目まではやろう」と思って、2周目は1周目と違う選択をしつつ行けなかった場所に行ったりしました。
海岸で防衛戦したり。
突然空からポッドが降ってきた時はめちゃくちゃビビりました。
「海の音いいな~」なんてのんびりしてたからリアルにちょっと飛び上がった。
海岸進んだら何かあるのかな?と思って無心でひたすら歩いてたらちゃんとありました。
しかもなぜかコインをたくさん貰えた。
ここからさらに進もうとしたけど行き止まりでした。
灯台で望遠鏡を覗いたりもしました。
1周目で羊を見つけるのを忘れていたので今度はしっかり3匹触ってきました。
ついでにお世話も出来るようだったのでやらせてもらうと、独特なミニゲームが始まりました。
メイドインワリオみたいだな…。
最終結果は『冒険家』でした。
3周目
そのまま3周目を始めましたが、開幕からいつもと展開が違う。
博士も焦っているみたいです。
どの選択で何の正確に影響が出るのか分かるようになりました。
これは便利だ。
神社で博士の日記Ⅲをゲット。
1周目でも調べたはずなんだけど見落としてたかな。
鍵がかかっている所を開けてみると中にメモが落ちていました。
海岸線のワザッポが書いてありました。
ヒント貰う前にやっちゃったな…。
金庫を開けるために4桁の数字を探したのですが結局見つからず、当てずっぽうで入力してたら開いちゃいました。
本当に偶然当たってたのか、それとも何回かやったら開くようになってたのか…。
3周目の結果は『コレクター』でした。
真実
3周目の後、博士とうつわ(主人公)の会話が始まり、いのりを倒した後のうつわがどうなるのかが判明しました。
羊たちには博士のDNAが埋め込まれており、全ての羊を破壊した後うつわはゼンマイを巻かずに死んでしまう。
どんな性格にしても、どのうつわも最後は必ず同じ行動を取ってしまうようです。
博士を含む人類はナノマシンに侵されており、じきに滅んでしまう。
そこで、ナノマシンが分解されて安全になった100年後に、羊たちに埋め込んだDNAで自分を再生してもらう…というのが博士の計画だったみたいですね。
博士は「新しい私としてうつわに会えればそれでいい」と考えているようですが、うつわからしたら「そんなのは本当の博士では無い」と思っているので、自分の心に従った結果いつも同じ最後を迎えてしまう。
最終的に博士が出した結論は…。
出来ればこの先は実際にプレイして、自分の目で見て欲しいのでこれ以上は書きません。
私には出来ませんでした。
久々にちょっとウルっと来ましたね…。
そして最後、エンディングを見て一番最初の画面に戻った後のこれ。
自分が何者なのか。
さらに、ゲームの所にカーソルを合わせると反射して一瞬だけ顔が見えるんですよね。
カフェらしき場所でうつわは誰を待っていたのか。
何となく、ハッピーエンドで終わったんじゃないかなと私は思ってます。
これから買うという人のためにちょこっとだけ書いておくと、「プレイヤーの性格診断をするゲーム」だと思って買うと「うーん?」ってなるかもしれません。
そもそも選択肢に結構キャラの感情も入ってくるし。
なので「ゲームのついでにちょっとした性格診断も出来る」程度に捉えておいた方がいいかと思います。
とにかく、ちょっとでも気になったら買ってみてください。
世界観や考察が好きな人にもオススメ。
迷ったらとりあえずやってみろ!
おわり!
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