Windows11がAndroidアプリに対応していると聞いて気になり、でも自分のPCを11に上げるのはちょっと抵抗があったので、先日入れたVMwareでWindows11用の仮想マシンを作ってみることにしました。
VMware Workstation 17 Playerを導入した時の記事はこちら↓
Windows11のISOをダウンロード
前回のWindows10同様、Microsoftの公式サイトからWindows11のISOをダウンロードしてきます。
「Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」と書かれているところまでスクロールし、リストから「Windows 11 (multi-edition ISO)」を選択してダウンロードボタンをクリック。
言語選択が表示されるので「日本語」を選んで確認ボタンをクリック。
「64-bit ダウンロード」をクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了するまでかなり時間がかかったので注意してください。
Windows11をインストール
VMware Workstation 17 Playerを起動し、「新規仮想マシンの作成」をクリック。
新規仮想マシン作成ウィザードが表示されるので、ダウンロードしたWindows11のISOを指定して「次へ」をクリック。
仮想マシン名と作成場所を指定して「次へ」をクリック。
暗号化タイプは今回は2つ目の「TPMのサポートに必要なファイルのみ暗号化」の方を選択します。
パスワードは任意で設定しても良いし、生成を押してランダムなパスワードを作成してもいいです。
設定が出来たら「次へ」をクリック。
ディスク容量の指定は今回は「単一ファイルとして格納」を選択します。
「次へ」をクリック。
問題が無ければ「完了」をクリック。
ディスクの作成が開始されます。
作成完了後、仮想マシンを起動すると設定が開始されるので、通常と同じように設定を進めていきます。
(失敗)Windows11にAndroidアプリをインストール
※したかったけど出来なかった…。以下はどうにかしようと頑張った記録です。
デスクトップ背景がめちゃくちゃ綺麗ですね。
スタートボタンが真ん中にあるの慣れないなぁ…設定で変えられるのかな?
これでWindows11の準備は出来たので、当初の目的であるAndroidアプリのインストールをしてみようと思います。
そのためにまずはMicrosoft Storeから「Amazonアプリストア」をダウンロードする必要があります(メモリが最低8GB必要なので足りない場合は仮想マシンの設定から増やしておいてください。)
初期状態ではMicrosoft Storeで検索しても「Amazonアプリストア」が出てこないので、いくつか設定を変えていきます。
まず「設定 > アプリ > オプション機能」をクリック。
下へスクロールし、「Windowsのその他の機能」をクリック。
「仮想マシン プラットフォーム」を有効化します。
再起動を要求されるので再起動します。
Microsoft Storeで検索してみるとアプリが表示されるようになったので、「Amazonアプリストア」をインストールします。
インストール後、アプリを開こうとすると仮想化が有効になっているか確認しろと怒られてしまいました。
Microsoftサポートのページを見ながらBIOSで仮想化を有効にしようとするも、なぜかブートマネージャーの方しか起動しない。
(ライセンスやってなかったからか?)
ググったら似たような状況の人がいたので、その人の質問を参考にVMの設定を変更して再チャレンジ。
参考:VMware Workstation Playerで仮想マシンのBIOS設定画面が表示できない – スタック・オーバーフロー
すると、さっき出ていた仮想化の有効化確認ウィンドウは出なくなりましたが、いつまで待ってもアプリストアが開かれない。
「サブシステムを開始しています」と書かれたウィンドウが表示され、しばらく経つとウィンドウは消えるのですが肝心のアプリは何も動きなし。
うーん…。
これ以上の情報を見つけられなかったので、残念ですが諦めます…。
Windows11自体は使えるしいいや。
Windows11初見でしたが、悪くはなさそうですね。
ウィンドウの角が丸くなってるのと、全体的にアニメーションがついてるので少し豪華に見えます。
印象としてはスマホに近くなった感じ?
アプリの方は調べてみたらAmazonのストアにあるもののみ対応のようなので、全部PCで出来るというわけでは無いみたいですね。
どうせいつかWindows10のサポートきれちゃうんだから、早めに移行した方がいいのかな。
おわり!
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