過去のWebページを閲覧できるサイト『Wayback Machine』

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無料で使える便利サイト紹介のコーナー。

Wayback Machineは1996年から世界中のWebサイトのデータを保存しているサイトです。

保存されているWebページはなんと8500億以上で、誰でも無料で閲覧可能です。

当時そのページがどんなだったかを見ることができる、言うなればWebサイトの図書館のようなものです。

かなり有名なサイトなので知っている人は多いかもしれませんね。

使い方

Wayback Machineの一番基本となる使い方を紹介。

Wayback Machineのサイトを開いたら、閲覧したいサイトのURLを入力して「BROWSE HISTORY」ボタンをクリックします。

今回は試しに「Yahoo! JAPAN」で調べてみます。

過去から現在までの保存されているデータがカレンダー形式で表示されます。

見たい年代を選択したら、色が付いている日付()の中から好きなものを選択します。

あとはスナップショットを選択すればその当時のサイトを閲覧することができます。

※青(良好)、緑(リダイレクト)、赤(エラー)となっており、基本的に青色を選んでおけば大丈夫です。

2001年4月2日(00:23:19)のYahoo! JAPANのページが表示されました。

今と比べてみると文字しか無くてかなりシンプルですね。

一応リンクをクリックすることもできますが、試しにニュースを開いてみるとなぜか8月12日のニュースが表示されていました。

もしかしたらトップページ以外はあまり正確には読み込めていないのかもしれません。

注意点

膨大な量から昔のデータを読み込むからなのか、全体的に動作は結構重たいです。

読み込みに時間がかかるからと何度もクリックするとエラーが起きて最初からやり直しになったりするので、焦らずゆっくり待ちましょう。

また、どんなサイト・ページでも完璧に見れるというわけでは無く、画像が破損していたりリンクが切れている場合もあります。

認知度の低いサイト(例えば個人ブログなど)の場合はそもそも保存されていなかったりします。

さいごに

当時のサイトの雰囲気やデザインを知りたい場合なんかに使えるかもしれません。

閉鎖してしまったサイトでもデータが保存されていれば閲覧できるので、ひょっとしたらもう一度見ることができるかも。

「昔好きだったあのサイト、今はもう見れないんだよな…」という人は是非、『Wayback Machine』で調べてみてください。

おわり!

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